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知っておくべき「マルウェア対策」とは?テレワーク環境の安全性を確保するために

2021.01.15

知っておくべき「マルウェア対策」とは?テレワーク環境の安全性を確保するために

あなたは「マルウェア」が何かをご存知でしょうか。

マルウェアとは”悪意を持って作られたソフトウェアやコードの総称”です。

そのため、ウイルスもマルウェアの中の1種と言えます。

今は私生活でも業務でもスマホやパソコンを利用しない日はないでしょう。

だからこそ、マルウェアに関する知識を持って、適切な対策をしておく必要があります。

なぜなら、プライバシー情報や、会社の機密情報などが漏洩し、生活を脅かされる危険があるからです。

今回は、日常的にネットを利用する全ての方に、マルウェアの危険性とマルウェアの被害に遭わない為の対策をお伝えします。

マルウェアの感染経路と防ぐ方法

マルウェアの感染を防ぐ主な方法は3つあります。

①無料のソフトやアプリを安易にダウンロード、使用しない
②セキュリティソフト・アプリを利用する
③使っているOSやシステムを常に最新の状態にして利用する

①の「無料ソフトやアプリを安易にダウンロードしない」については、マルウェアに感染する危険性があるのはフリーソフトのアップデートや添付ファイルのダウンロード、無料ソフト・アプリのダウンロードなど、外部から情報を取り込むタイミングです。

「トロイの木馬」のように初めは普通に見えたフリーソフトが、アップデートや時間の経過によってマルウェアの感染源となることもあります。そのため、基本的にはフリーソフトの利用やダウンロードは控えるべきです。

とはいえ、全てのフリーソフトが悪質なものではありませんし、メールなどに仕込まれてし

まっては気付けないこともあるでしょう。

そこで効果的なのが、➁の「セキュリティソフト・アプリの利用」です。

今はパソコンだけでなく、スマホに対応したものもあり、どちらも簡単に利用できるものばかりです。

ただ、セキュリティソフトを装ったマルウェアもあるため、セキュリティソフトを利用する際はできるだけ有料のものを利用しましょう。

そして最後の③「OSやシステムを最新の状態にして利用する」理由は、より高度な情報セキュリティ対策が施されているためです。

OSが更新される際は、更新前に起きた問題に対処できるようアップデートされます。

そのため、マルウェアに関しても対処できる確率が上がるのです。

マルウェアを防ぐ際は、1つの方法だけでなく、これら複数の方法で情報セキュリティを行いましょう。

そうすることで、問題を事前に防げるだけでなく、万が一の際の素早く気付けるでしょう。

マルウェアによる被害の事例

最後に、マルウェアの怖さが感じられる事例を紹介します。

例えば、皆さんご存知「日本年金機構」は2015年6月に不正アクセスにより、約117万件の個人情報が流出しました。原因は福岡市内オフィス職員が開封したメールに仕込まれていたマルウェアでした。

その他にも、2015年10月「東京大学」では、職員が開封したメールからマルウェアが学内サーバーに侵入。保存されていた個人情報の約3万6千件が流出しました。

つまり、あなたが企業の機密情報を漏洩させた元凶になってしまう可能性もあるということです。マルウェア対策は現代のネット社会において、自分の身を守るための1つの方法なのです。

Webに慣れない方も使えるセキュリティツール

これまでマルウェア対策をしてこなかった企業は、何から始めたらいいのか、どのソフトやサービスを選べば安全なのか分からない方もいるでしょう。

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マルウェアは感染する前に防ぐ事を意識して、しっかりと対策をしていきましょう。

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