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無料のファイル転送サービスは危険?安全性を意識したセキュリティ対策

2021.10.21

無料のファイル転送サービスは危険?安全性を意識したセキュリティ対策

従業員間や企業間、また昨今ではリモートワークの普及に伴い自分用のデバイス間で、データファイル送信のためにメールを使用している人も多いのではないでしょうか。
またメール以外のデータ転送手段として、無料のGigaFile(ギガファイル)便を使用している企業も多くいることでしょう。

個人情報や機密情報を送受信するためにメールや無料のファイル転送サービスを使うことは、推奨されていません。
それはセキュリティ対策が低く、安全性が保証されていないからです。

そこで本記事では、無料のファイル転送サービスに潜む危険性と、選ぶべき安全性の高い代替サービスについて解説します。
保持するデータを守り、セキュリティ対策の高いサービスを探している方はぜひご一読ください。

ファイル転送サービスの特徴

現在存在している多種多様なファイル転送サービスは、無料サービスと無料サービスの2つにわけられます。

無料のファイル転送サービスは、利用料金がかからないというメリットがあります。
その一方で、サービスの収益化のために広告が貼られている場合や、送信可能なデータサイズに制限が施されているなどの特徴があります。

有料のファイル転送サービスは、使用するためにお金を払わなければなりませんが、安全性が高く、サイズの大きなファイルも一括で送れるなどの特徴があります。
どちらかというと無料のデータ転送サービスは個人向けであり、企業は機密情報保護の観点から、有料サービスの使用を推奨されています。

ファイル転送の無料サービスは危険なのか?

無料のファイル転送サービスには費用がかからないというメリットがありますが、無料故にリスクやデメリットが多く、法人での使用には向いていません。また、無料のファイル転送サービスに潜むリスクやデメリットとしては、下記の4つが挙げられます。

1.ほかの利用者とサーバーを共有しているため、セキュリティレベルをコントロールできない
2.ファイルの転送履歴を自社で管理できない
3.情報漏洩のリスクがある
4.広告が表示される場合があり、誤タップによるインターネット詐欺、マルウェア感染などの危険性がある

とくに問題なのが、ほかの利用者とサーバーを共有している点と、ファイルの転送履歴を管理できない点です。ほかの利用者とサーバーを共有することは、サービスの企業方針に合わせた独自のカスタマイズを施しにくいことのほかに、セキュリティレベルを向上させられないリスクが挙げられます。

利用者単位、企業単位ではセキュリティレベルを変更できないため、ファイルを転送する際は、いつでも盗聴されてしまうリスクを考えなければなりません。

また、ファイルの転送履歴を自社で管理できないことは、万が一情報漏洩や不正アクセスがあった際の原因究明を阻害します。
また、ログがないことを逆手にとり、情報を盗聴、悪用されるケースも少なくないため、利用には注意しなければなりません。

セキュリティ対策は信頼性に繋がる

ファイル転送サービスは、サービスの仕組みとリスクを理解して使用することが大切です。そうでないと、思わぬ情報漏洩や不正アクセスなどの被害に遭う可能性があります。

ひとたび情報漏洩が起こると、データの機密性が失われるだけでなく、顧客との信頼関係が失われたり、復旧や損害賠償のために余計なコストがかかったりしかねません。情報漏洩時の平均被害額は1件あたり4憶5000万円と言われていることからも、常日頃のセキュリティ対策が欠かせないことがわかります。

クラウド型ストレージサービス「Web-Luck」には、セキュリティが強固で使いやすいファイル転送サービスが付属しています。

「Web-Luck」のファイル転送サービスは優秀で、利用者はほかのサイトやメールを経由せず、ストレージから直接ファイルを送ることができます。もちろんファイルは暗号化されるため、第三者から傍受されるリスクもクリアしています。

より重要度の高いデータであれば、パスワードをかけて送信することも可能です。また「Web-Luck」は、WindowsやMac、iOS、androidなど、さまざまなコンピュータ・スマホ上で動作するため、どの端末からでも必要なファイルへアクセスすることができ、業務効率化にもつながるでしょう。

「Web-Luck」には、無料のトライアル期間を実施しているので、試用版では製品版と同じサービスを体験できるので、実際に操作性の高さやセキュリティの高さを確認しながら契約を検討できます。

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