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クラウドストレージの安全性とは?使用上でのメリットを徹底解説!
2020.12.18
インターネットが普及してきた現代社会では、スマートフォンやタブレットの利用率が急増して、個人向けクラウドストレージの需要が拡大しています。しかし、法人向けのクラウドストレージはいまだに浸透せず、メールや書類上でのやりとりが一般的です。
今回は、あまり知られていない「クラウドストレージ」の概要と、仕事上で利用するメリットなどを紹介します。
「クラウドストレージ」とは?
オンライン上のファイルや画像などをインターネット上に格納するためのスペースを、クラウドストレージと言います。
他に類似した言い方としてオンラインストレージ」「ファイル・ホスティング」などがあります。
IT化が進み、従来の紙媒体の管理からデータに起こして管理することも増えてきました。
そのため、従来の社内パソコンやUSBなどでは、データ容量を十分に賄えなくなる問題が発生します。その際に、活躍するのが「クラウドストレージ」です。
クラウドストレージはパソコンやスマホなどの通信端末があればどこでも利用ができ、オンラインでデータ容量を気にすることなく管理できます。
昨今はコロナの影響で在宅ワークが増えていますが、クラウドストレージを活用し自社内で保管していた資料やデータを、あらかじめオンライン上に保管しておけば、いつでもどこでも社内外で情報を共有できます。
データ管理環境を自社で賄う場合と比べて、初期費用や運用維持費などのコストを抑えられるメリットもあります。
一方、多くのクラウドストレージサービスでは、月額制で価格も使用料や頻度に合わせて選べるシステムが多いため、無駄を省きつつコストを可視化し、予算管理もスムーズに行える利点も魅力です。
昨今はハッキングや不正アクセスによる社内情報の持ち出しなどによる、情報漏洩が問題となっています。
クラウドストレージサービスの多くは情報管理サービスだけあって、高度なセキュリティ対策を講じています。
自社では不安だったセキュリティ対策を、クラウドストレージを活用することで補うこともできるのです。
法人向けクラウドストレージのメリット
法人の企業がクラウドストレージを利用するメリットについて、それぞれ解説していきます。
1:継続的な管理や運用の負担が軽くなる
前章で費用面について触れましたが、自社サーバー等で情報管理を行うには運用や管理コストが掛かるだけでなく、専門的な知識も必要が必要です。
その点、クラウドストレージはサービスを提供している会社が管理から運用、セキュリティ面に至るまで全てを担ってくれています。
そのため、総合的に比較すると、自社管理よりも継続コストは軽くなると言えます。
2:クラウド上でファイル編集が可能
クラウドストレージ上のデータは、複数のメンバーで編集ができます。
自社サーバーで保管をしてる場合は、同時に一つのファイルを編集することができないケースが多々あります。
複数人で同時作業ができれば、作業効率をさらに上げることができ、これまで以上に時間に余裕を作ることができます。
3:ストレージ容量を気にする必要がない
自社サーバーによる保存容量は決まっています。しかし、クラウドストレージを利用することで、容量のプランニングをする必要がなくなり、膨大な情報データを保存することが可能です。
さらに、クラウドストレージであれば出費を抑えて、データを管理することができます。
オンラインのため物理的な場所の問題もなく、USBや外付けHDDを紛失、破損させるリスクもなく、月額制のため安定した予算管理も可能です。
楽に管理ができるおすすめのクラウド
前章で紹介したメリットを含みつつ、機能面の操作性の高さを備えたクラウドストレージサービスに「Web-Luck」があります。
Web-Luckは特定のソフトをインストールすることなく、ブラウザのみで全ての業務を行えます。
FTPサーバーやWEBDABサーバーといった専門的な知識が無くても、簡単に使いこなせる仕様も魅力です。
社内や関連先と共有すれば、他のサービスを介すことなくシームレスなファイル転送ができます。
Web-Luckには、業務効率の向上が図れる便利な機能も搭載されており、サーバー上で動画を圧縮できたり、ユーザー毎に仮想トップディレクトリを設けるなど、使えば使うほどユーザーの指向にあった仕様へと対応してくれます。
パソコン操作が苦手な人でも、ブラウザ上で業務を完遂できる仕様のため、すぐに慣れて業務に活用できる点も魅力です。
現在Web-Luckでは、「まずは試してみたい」という方に向けて、無料トライアル期間を実施しています。
公式サイトのお問い合わせフォームから申し込みができるので、この機会に「クラウドストレージの便利さ」を体験してみてはいかがでしょうか。
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